アルバイトとして働いて思ったこと。

学生の頃のアルバイト アルバイトと正社員の違いは、任される仕事の責任の重さです。アルバイトとして働いてきた印象としては、辛い、しんどい、けれども責任は軽く、ミスの修正がきくタイプの仕事を任されることが多く、失敗をしても大したことにならないため、気楽に仕事に取り組めたように思います。小さな失敗を重ね、その度に反省し、悔い改めることで場数を増やすことができ、大きな仕事を行うようになってから、こういう経験があってよかったな、と感じるのでしょう。正社員の責任の取り方として、賠償請求などがありますが、アルバイトでそのようなことを行うケースは希で、あったとしてもごく少額なため、気持ちの負担は非常に軽いです。

一方、正社員として働く上では、思わぬところに責任がかかり、バッシングを受ける、ということも有り得ます。訳の分からないことで問題になることがないようにと、技術職としてやっていくことを決心しました。実際、文系の管理職と呼ばれる立場の方は、原因不明なことで責任を追われ、それが苦痛になるケースが多いように思いますが、そういうことは避けたいと考えます。特に、金銭的なことを扱う場合では、トラブルになることが多く、なかなか大変そうだな、と思います。